太道ルールは、打撃技最強を目指そうとする競技者の為に作成されたものであるがスポーツマンとしてあるまじき行為(例えば故意に反則を犯したり、応援者も含めて相手を野次ったり、暴言を吐いたりする)は、絶対につつしむこと。
競技中の反則行為については、減点、もしくは失格という処置がとられるが、これはあくまでも品位を保つためのものであり、選手はあくまでも紳士でなければならず、武道家としての人間性を披露し合うものでなければならない。
突き、打ち、蹴り、当て等の打撃技をすべて使用可とし、有効部を直接打撃し、相手からダウンを奪って技有りとし、KOして一本勝ちとするいわゆるフルコンタクトでのノックダウン・ルールである。
勝敗の判定は、次の5態がある。